薬局パパの健康日記

群馬県太田市にある太田薬局、二代目・薬局パパがお送りするブログ。 「薬味酒って」をアップしました。

夏バテ対策・・・ 無臭ニンニク製剤「オキソピタン」

ニンニクの話がつづいたので、せっかくですからニンニク成分が入ったお薬の話を・・・
疲れの栄養剤として知られている「アリナミン」も実はニンニクの研究がルーツであったりします。
肉体疲労時に必要とされるビタミンB1・・・
実はこのビタミンB1、そのままでは吸収があまり良くないのです。
ニンニクの研究等からビタミンB1の吸収を良くした物質が見つかり、これがアリナミンのルーツとされています。
「アリナミン」に含まれる主成分フルスルチアミンはビタミンB1の吸収を良くしたものです。
しかし、このフルスルチアミン・・・身体への吸収は良いのですが、一方で強烈な臭いと粘膜などへの刺激などの困った問題も出てきました。
「アリナミン」は糖衣錠といって「お砂糖」でコーティングされた錠剤になっていますが、このコーティングが無いと服用するときに非常にニオイが気になってしまいます。
また、粘膜などへの刺激があることから胃の弱い方などが服用されると胃がもたれるような感じがすることもあります。

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★このオキソピタン・・・実は自分も愛用者だったりします(笑)
 
当店では「胃の弱い方のビタミンB1」として無臭ニンニク製剤の「オキソピタン」をオススメしています。
こちらの「オキソピタン」はビタミンB1の吸収を良くしてくれる「理研オキソレヂン」を配合しています。
このオキソレヂン末はフルスルチアミンのような強烈な臭いも無く、また胃粘膜への刺激などもほとんどありません。
むしろ、食欲を改善するような働きがあるとされていて、効能に「胃腸障害」があげられています。
「ニンニクは身体にいいことはわかっているんだけど、あのニオイがね・・・」とか
「どうもニンニクを食べるとお腹の調子が・・・」と言った方でも安心して御飲みいただけます。

まだまだ暑い夏がつづきますが・・・夏バテ対策も気軽にご相談ください!

群馬県太田市にある漢方・健康相談「太田薬局」 
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禁煙の話・・・ 〜ニコチネルパッチ〜

世の中ではタスポで話題になっている「タバコ」ですが、
薬業界でも7月1日から「タバコ」がちょっとした話題になっています。
というのもこれまで処方箋が必用であった禁煙パッチが、
処方箋が無くても購入できる一般用医薬品として扱われることになりました。

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★これまでも「禁煙ガム」としてニコレットガムが一般医薬品として扱われていました。
しかし、使い方が面倒であったり(ガム一個を一時間掛けて噛んだり)ということもあって
挫折してしまう方も少なからずいらっしゃいました。
ニコチネルパッチはステップ1とステップ2に分かれていてニコチンの放出量が違います。
お買い上げいただくときは、必ずご相談ください。


以前のガムタイプのものに比べて貼るだけで体内にニコチンを補いますので
扱いやすさという点ではガムタイプのものとは比較になりません。
ただしやはり気をつけていただかないと、禁煙どころか逆にニコチン中毒になってしまうおそれがあります。
あくまでもこれらの医薬品は禁煙目的であって減煙目的ではありません。
まずはじめるときにはしっかりと「禁煙する!」という意思が必要です。
これらの医薬品をつかっていれば「タバコをまったく吸いたくなくなる」という訳ではありません。
肉体的依存はこのパッチ剤やガムを使うことである程度、緩和されますが
精神的依存(口寂しいとか)まで緩和してくれるわけではありません。
パッチ剤やガムを使いながらタバコを吸ってしまうと、ニコチンの血中濃度が高くなりすぎて
タバコだけでなくこれらの医薬品への依存が生じてしまう恐れがあります。
ですから・・・「ちょっと禁煙してみようか」という気軽な気持ちで始められてしまうと、失敗してしまうケースが多いようです。

実は、自分の父親も「あるきっかけ」でタバコをやめました。
それまでは1日2箱は常に消費・・・というヘビースモーカー。
「あるきっかけ」というのは20年前。
いまある店舗を建てることになった時のことです。
薬剤師という「健康の提案」をする人間が「健康を害するタバコ」をすっていたら説得力が無い・・・
これから禁煙社会が始まることも見据えて、新しい店舗と共にタバコとお別れしたのです。

ニコレットガムやニコチネルパッチはあくまでも「道具」に過ぎませんので、
何かきっかけや理由がないと、やはり禁煙って難しいケースがあるようで・・・
もし、禁煙のことなどでご相談や気になることがありましたら遠慮なくお申し出ください。

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粉末製造・・・

蒸し暑い一日でしたね、今年初めてクーラーを入れてしまいました。

今日は調剤室でこんな機械を使ってました。

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生薬などを粉砕する機械です。
大抵の生薬はこれで粉々になってしまうのですが
そのままですと繊維質や粉砕し切れなかったものが混ざっているので、これをふるいに掛けます。

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これが結構面倒な作業・・・なんですが、コレを手抜きすると「ざらついた粉薬」になってしまいます。
「甘草」という生薬をふるいにかけ終わった状態です。
奥側が刻んだままの生薬、中央がふるいで残ったカス、手前がふるいを通して出来た「粉末」になります。

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生薬の種類にもよるのですが、この「甘草」は繊維質が多いので100gの粉末を得るのに150g位の生薬が必要になります。
この作業をしているときはこちらの機械もフル回転!

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数ヶ月前に導入した空気清浄機・・・
「きれいモニター」が赤ランプに点灯したまま一生懸命働いています。
この作業をするときはマスクをしているのですが、ファンが回っている間はやっぱり気になってしまいますね。

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自家製剤製造中!

以前も紹介したことがある「太田薬局の自家製剤」・・・
今日も店頭在庫が少なくなってきたので一生懸命お薬を作っていました。

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★一度に作る量が約600回分・・・乳鉢もこんなサイズで作っています

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★お客様からも非常に評判の良い風邪薬なんです
 何故だろう?と考えてみたのですが、微粉末なので溶解性が良いのかと・・・


太田薬局感冒13号
15回分 税込1100円

ただし・・・いくら評判が良いからと言って「どんな風邪にも」という訳ではありません。
お買い求めの際は、必ず症状をご相談ください!

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旅行の時は忘れずに・・・ 〜酔い止め薬〜

今朝早くに電話が掛かってきました。
こんな時間に掛かってくる電話は・・・「遠足中止」の連絡。
家族中でふぅ〜と溜め息をついた瞬間でした。

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★朝早くからママさんが作ってくれたサンドイッチ・・・
 結局家で食べることになってしまいました。


ということで今日も一日元気に営業中です。(笑)
遠足つながり、という訳ではありませんが行楽シーズンになると良く動く商品に「酔い止め薬」があります。
「乗り物酔い」もピンからキリまで・・・
人によっては「電車は大丈夫なんだけど車は駄目」とか「車は大丈夫なんだけどバスが駄目」等々。
当日の体調などにも左右されるので、やはり旅行前に体調を整えておくことも結果的に「乗り物酔い対策」になったりします。

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★当店でオススメして喜ばれている酔い止め薬「レジャール」
眠くなりにくいこともあって「これじゃないと駄目なのよ!」と言われる方が結構いらっしゃいます。
バスに乗ると数百メートルで気持ち悪くなってしまっていた方が、
「これがあるおかげでバスに乗れるようになった!」
なんて話されているのを聞くとこちらまで嬉しくなってしまいますね。
自分は乗り物酔いすることはないのですが、周りの方が困ったときにと思って
バス旅行の時などは欠かさずもって行く物の一つです。


気がつけば雨もやんで外はうす曇状態・・・「行けたのにぃ!」なんてことは言わないようにします。

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かゆい季節・・・ 〜あせもって〜

今日は暑かったですね、ホントに。
暑くなって湿気も多くなってくる時期になると、かゆい皮膚病のご相談が増えてきます。
先日もデリケートなかゆみという記事にも書いたのですが、陰嚢や陰部の湿疹だけでなく、あせもや紫外線の皮膚トラブル、足の水虫などなど・・・

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★店先の黒板をこんな感じにしてみました

冬場は皮膚が乾燥することで刺激を受けやすくなって「カユミ」を引き起こしてしまいますが
これからの夏場は主に「汗」や「紫外線」そして「湿度」などが原因となって「カユミ」を引き起こしてしまいます。
「汗」が原因となる夏の皮膚病として「あせも」が良く知られていますが
この「あせも」(正確には紅色汗疹)もちょっとしたコツで養生することが出来ます。

「あせも予防その1」
汗をこまめに拭くことが大切・・・なのですがここで注意することは乾いたタオルでゴシゴシしないようにしてください。
あせも自体は汗の出口がふさがれて炎症を起こしているのですが、これを乾いたタオルでゴシゴシしてしまうとさらに炎症がひどくなってしまいます。
タオルで拭くことは良いことなのですが、できればちょっとぬらしたタオルで皮膚の刺激を少なくしてあげることが大切です。

「あせも予防その2」
かいた汗がそのまま皮膚に残ってしまうとあせもになりやすくなってしまいます。
暑いから・・・といって下着もつけずに裸のままでいると汗を吸い取ってくれないのでかえってあせもになりやすくなってしまいます。
下着なども木綿で薄手のものを心掛けるといいかもしれません。

「あせも予防その3」
これは太田薬局でオススメしている方法です。
固く絞ったタオルにオードムーゲをたっぷり浸して拭いてあげる・・・
できればオードムーゲは冷蔵庫で冷やしてあげると気持ちいいですよ!
オードムーゲ自体にもあせもを予防してくれる働きがあるので、是非お試しください。

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ジェネリック医薬品って・・・

今ではテレビCMなどでも話題にあがっている「ジェネリック医薬品」。
店頭でも「ジェネリックってどうなの?」といった話題をお客様の方から聞かれることが多くなってきました。
「ジェネリック医薬品」の一般的な話はいろいろなサイトで紹介されていますので
ここではお店で自分が話していることを書いてみます。

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ジェネリック医薬品は後発医薬品とも言われていて、特許切れになった医薬品を安価に提供している医薬品のことです。
「安かろう悪かろう」というのは薬であってはならないことで、ジェネリック医薬品は「同一成分」で「同じような効き方」(ちょっと難しい言葉で生物学的同等性といいます)をすることが必要とされています。
「同じ成分で同じ効き方をしてくれるなら同じ薬と言えるんじゃないの?」と思われるかもしれませんが「まったく同じ薬」と断言できない部分があるのです。
それは錠剤にしても散剤にしても、お薬を作る過程で必ず「添加物」を使うのですが、この添加物までは「同じ」になってはいないのです。
それとお薬の加工技術が特殊な場合は「まったく同じ効き方」になりえない場合もあります。
特に徐放性(お薬がゆっくり吸収されるように作られたもの)の薬などは注意が必要と、自分は考えています。
ジェネリック医薬品のことだけでなくいつも飲んでいる自分のお薬のこと等、気になることなどありましたら、お気軽にご相談ください。

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