薬局パパの健康日記

群馬県太田市にある太田薬局、二代目・薬局パパがお送りするブログ。

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漢方薬の選び方・・・ ~五行説ってII~

五行説は自然界の「木・火・土・金・水」という要素が相手を生じながら巡って行くという考えの下に成り立っています。

「木」は摩擦により「火」を生ずる・・・・・・・・「木生火」
「火」は燃焼する事によって灰「土」を生ずる・・・「火生土」
「土」は「金」属を埋蔵している・・・・・・・・・「土生金」
「金」属は表面に「水」を生ずる・・・・・・・・・「金生水」
「水」が植物「木」を育む・・・・・・・・・・・・「水生木」

身体の中でも大切な五臓(肝、心、脾、肺、腎)、五腑(胆、小腸、胃、大腸、膀胱)はこの五つの要素にあてはめると
「肝、胆」は「木」に属し
「心、小腸」は「火」に属し
「脾、胃」は「土」に属し
「肺、大腸」は「金」に属し
「腎、膀胱」は「水」に属することになります。

また五臓、五腑以外にも五窮(ごきゅう:からだの穴)、五体をそれぞれあてはめると
「眼、筋」は「木」に属し
「舌、血脈」は「火」に属し
「唇、肌」は「土」に属し
「鼻、皮毛」は「金」に属し
「耳、骨」は「水」に属することになります。

これらを模式的に書くとこのような形になっています。

五行説-1


矢印などが書いてあって難しそうに見えますが、
要は身体の中のいろいろな部分がお互いにいろいろな形で関係しあっているのです。
病状を見ながら「働きが落ちているような所」があれば、それを補うような生薬を用いたり
逆に「働きが過剰になっている所」があれば、その働きを抑えるような生薬を用いたりします。
この五行説の考え方が全てではありませんが、この考え方を基にして東洋医学的に病気を考えていくと「病の原因」がわかりやすくなってくるのです。

群馬県太田市にある漢方・健康相談「太田薬局」 
http://www.geocities.jp/ph_ota/ 薬局パパ

テーマ:群馬県から - ジャンル:地域情報

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