薬局パパの健康日記

群馬県太田市にある太田薬局、二代目・薬局パパがお送りするブログ。

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フェーズ4→フェーズ5

連日、メディア等で報道されている新型ヒトインフルエンザ。
WHOの警戒レベルもフェーズ4(大流行の可能性)からフェーズ5(大流行直前)に引き上げられました。
しかし現段階での情報をまとめてみると、ウイルス学の専門家も今回の新型インフルエンザが強毒性のものではなさそうだとの見解を出しています。
メキシコを除いてアメリカでの死亡例がありましたが、それほどの重症例などが出ていないことからそのように判断されているようです。
また幸いなことに抗インフルエンザ薬の「タミフル」「リレンザ」も効果があることも認められています。
しかし、インフルエンザウイルスの特徴として「常に変異しながら感染が広がっていく」ことを考えると、弱毒性から強毒性への変異、抗インフルエンザ薬への耐性獲得などが今後起こらないとは限りません。

R0019618.jpg
★本文とは離れますが・・・
 店先のアケビを剪定してもらいました
 いままでが伸び放題だったので・・・かなりすっきりしました


ここから先は自分が今思っていることを書かせていただきます。
厚生労働省は新型インフルエンザが発生したことを予測して、国民の25%が感染しそのうちの53~200万人が入院、死亡者は17~64万人と推定されています。
この死亡者数の推定は、過去に流行したアジアインフルエンザやスペインインフルエンザのデータをもとにして感染者数の2%を見積もっています。
全国民の25%が感染してそのうちの2%の方が亡くなる予測・・・すなわち全国民数から見ると0.5%の方が亡くなる可能性があると厚生労働省は予測しています。
0.5%・・・200人に一人の割合です。
この確立をいかにして低くすることが出来るか、この事が最大の問題点です。
以前、季節性のインフルエンザのところでも書かせていただきましたが、まずはウイルスに接しないことが感染を防ぐ第一歩です。
この手段としてはマスクや手袋、消毒薬の利用、手洗いの励行などがあげられます。
そして感染しにくいような環境づくりとしては「湿度の高い環境」があげられます。
ウイルス自体が高湿度に弱いことと、人間の喉や気管支の粘膜が潤って感染しにくくなることがあるからです。
そして何より体の免疫力を落とさないことが大切です。
こちらのブログではいつも書かせている事ですが、体の体調やストレス、睡眠不足、栄養状態などによって免疫力は大きく影響を受けます。
1918年にスペインインフルエンザ(スペインかぜ)が流行したときは、まだその原因がウイルスということもわかっていませんでしたし(ウイルスという概念すらありませんでした)、もちろん抗生物質などの薬もまだ無かった時代でした。
当然のことながらそのころとは比較にならないほど現代では栄養状態もよくなっていますし、衛生環境もよくなっています。
まずは慌てずに、今の段階で体調管理なども含めて「準備できること」をしておいたほうが良いのではないかと思います。

インフルエンザ対策も店頭で気軽にご相談ください。

群馬県太田市にある漢方・健康相談「太田薬局」 
http://www.geocities.jp/ph_ota/ 薬局パパ

テーマ:群馬県から - ジャンル:地域情報

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