薬局パパの健康日記

群馬県太田市にある太田薬局、二代目・薬局パパがお送りするブログ。

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インフルエンザと湿度

先日、新潟出張で新型インフルエンザの話題を聞いてきました。
自分でもちょっと誤解をしていた点などもあって・・・やはり日々勉強が必要です。

誤解をしていたというのは「インフルエンザウイルスと湿度の関係」です。
冬は湿度が低くなるため、咽喉の粘膜が乾燥して感染を成立させやすくしてしまいます。
また、湿度が低いことでホコリなども舞いやすくなっているため、ウイルス自体も飛散しやすくなっています。
湿度変化に対する感染率を比較した実験では、気温20度の条件で湿度0%から100%までの感染率を調べると、0%から50%までは減少していくものの、50%を超えると再び感染率は上昇してきます。
これは湿度が高くなっていくと粘膜は潤って正常な状態に戻っていくのですが、ウイルス自体の活動も活発になっていくので感染率が上がっていくようです。
これを如実にあらわしているのは亜熱帯気候の地域では冬の乾燥した時期に加えて、夏でもインフルエンザが流行しています。

R0021076-1.jpg
★こちらが頂いた資料なのですが・・・
 破線が温度20度の時の湿度変化に伴う感染率を示しています。
 湿度50%で感染率は最低になっています
 出典)Lowen et al. Plos Path. 2007


冬の時期は加湿しなければ湿度50%は保てませんので、なんらかの対策が必要です。
しかし、加湿しすぎると返って逆効果になることも頭に入れておかなければいけないようです。

群馬県太田市にある漢方・健康相談「太田薬局」 
http://www.geocities.jp/ph_ota/ 薬局パパ

テーマ:群馬県から - ジャンル:地域情報

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