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昨日は遠く西川口からいつもお世話になっているカラーのいちのせさんがいらっしゃいました。
薬局で仕事をしていると当たり前の事なのですが、ご来店いただくお客様は何か体調を崩して相談にいらっしゃいます。
ですから健康な方にご来店いただくことってなかなか無いんですね。(笑)
しかも、いつも拝見しているブログで
こんな記事にしていただいて・・・なんだか恐縮してしまいます。
ブログを見てちょっと遊びに来ました~!なんていう方、大歓迎です。
中庭の竹を見ながらお茶でも・・・如何ですか。
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お盆過ぎあたりからなんとなく体調が悪くて・・・なんていうご相談を良く受けています。
「夏バテは秋風と共にやってくる・・・」そんなキャッチフレーズが当てはまる時期かもしれません。

特に秋の季節は「肝の働きが衰える時期(肝虚:かんきょ)」になります。
東洋医学の五行説では肝に通じる働きをしているのは「筋肉」や「眼」に相当します。
ですから、肝虚の影響でちょっとしたことで筋肉の疲れが出たり、手足のだるさが出たり、いわゆる眼精疲労が出たりすることが良くあるんですね。
そんなときにはまず無理をしないことが大切・・・しかし、なかなか休んでいられないという方も多いはずです。
そんなときに当店でお勧めしているのが肝虚を補う漢方薬「小建中湯」です。
出来れば煎じ薬をお勧めしていますが、煎じる手間が・・・という方にぴったりなのがこちらの「小建中湯飴」。
本来小建中湯は、煎じた液に麦芽で出来た硬飴(こうい)という飴を溶かして服用するのですが、
こちらの小建中湯飴は、飴の中に煎じたエキスを練りこんでしまっています。
ですから煎じる手間が無いどころか、味が良いのでお子さんでも問題なく服用(なめること)ができます。
ちなみにウチの子供たちはこの飴の大ファンで・・・別名「ぐるぐる飴(穴が開いて丸い飴なので)」と呼んでいます。
こんな時期だからこそ、体には気を使ってあげたいですよね。
季節変わりの疲れや体調不良もお気軽にご相談ください。
群馬県太田市にある漢方・健康相談「太田薬局」
http://www.geocities.jp/ph_ota/ 薬局パパ
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