薬局パパの健康日記

群馬県太田市にある太田薬局、二代目・薬局パパがお送りするブログ。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ストレスと病気・・・

店頭でお客様とお話をさせていただいていると色々な事に気づかされます。
特に「ストレスと病気」は深く関係しているんだなぁと感じることが多いです。
新潟大学の安保徹先生は自律神経と免疫や病気が深く関係していることから、このストレスと病気の関係を非常にわかりやすく説明しています。

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の二つがあり、バランスを保ちながら常に意識することなく働いています。
交感神経は主に人間が活動するときに重要なもので、血管を収縮させたり、血圧や心拍数を上げたり、消化管の働きを抑えるように働きます。
一方、副交感神経は人間が休息するときに重要とされるもので、血管を拡張させたり、血圧や心拍数を下げたり、消化管の働きを活発にさせるよう働きます。
人は昼間に活動するため交感神経が優位になり、夜になると休息をとるために副交感神経が優位になります。
しかし自律神経のリズムが乱れてしまうと、必要なときに交感神経や副交感神経がうまく働いてくれずからだに様々な症状が現れてきます。

R0028702-1.jpg
★なんだか2月はあっという間でした
 いよいよ3月ですね、長女との朝のお散歩もあと少し・・・です


「ストレス」は一般的に交感神経を高ぶらせるように働きます。
すると体の中の免疫系では顆粒球が増えて、体のあちこちで症状がでてきます。
例えば、消化管で顆粒球が働きすぎると潰瘍性の病気になりやすくなります。
これは増えすぎた顆粒球が周りの粘膜にダメージを与えてしまうからです。
顆粒球が増えることで化膿性の疾患もふえるので、わかりやすい例をあげると「ニキビやおでき」ができやすくなったりします。
また体全体から見るとアドレナリンの分泌量が増え血管が収縮するので、一時的に血液の流れが悪くなります。
これが頭で起これば頭痛、肩で起これば肩こり、腰で起これば腰痛・・・といった具合に痛みの原因となることもあります。
また極度に緊張や興奮して眠れなくなったり、食欲がなくなったりすることもあります。
こうしたように普段何気なく働いている自律神経ですが、生活の変化やストレスなどで知らないうちにバランスを崩し、病気を引き起こしていることがあります。

安保先生も仰っていることなのですが、漢方薬というのはここら辺の自律神経のバランスを調えてくれることが「効き目」の一つではないかと思います。
人の五臓六腑それぞれのバランスを調えるようにしてあげることが、自律神経のバランスを調えることにもなり、「病気」という状態から抜け出せるようになるのではないか・・・
最近漢方薬を作りながら、ふとそんなことを思ったりしています。

群馬県太田市にある漢方・健康相談「太田薬局」 
http://www.geocities.jp/ph_ota/ 薬局パパ

テーマ:群馬県から - ジャンル:地域情報

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://phota.blog112.fc2.com/tb.php/888-8a4f93fb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。